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出典:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13245574 概要欄 【あらすじ】 最近、やたらとお酒を飲んでは絡む彼女。それにいい加減キレた彼はとうとう彼女の別れ話を受け入れるが… 【リップ音】について 今作品にはリップ音が記載されておりますが、投稿サイトによりましてR指定させる場合があります。 広告等もつかなくなる場合がありますので(リップ音)の有無につきましては演者様の裁量にお任せします。 ト書がある為、1800文字程度になります。 《ご挨拶》 初めまして拙い本を手に取って頂きありがとうございます。 《朗読される演者様へ》 話の本筋が変わらないアレンジや言い回しは演者様にお任せします。 文字と読み言葉では違いが出ますので、その辺に関しましては演者様のやり易い方向でお願いいたします。 作中内のSEもあれば付けていただいて、無ければ飛ばして大丈夫です(話の流れで必要な部分のみ表現して頂ければOK) 読んで頂けたら嬉しいです。 ご使用の際はTwitterかpixivコメントに一言報告を頂けると有難いです。 動画(YouTube)として残る際は葛葉 茉白の名前とTwitterもしくはpixivのIDの明記をお願いします。 宜しくお願いいたします。 タグ オリジナル,恋愛,フリー台本,女性向け,喧嘩,飲酒,別れ話,ネガティブ,シチュエーションボイス,恋愛
ト書の種類
【】場所、シーンチェンジ、SE:指示
() 心情、行動 (心の声)呟き
【()】彼女の心情、行動
~~~本編~~~
【彼女の家リビング】
なに?また飲んでるし…
もう、お前は酒飲むと面倒臭いから…
俺、帰るわ。
【(なんで帰るの?)】
だってお前、酒飲むと訳のわかんない絡み方して…正直ウザイんだよ。
それ自分で自覚してんだろ?
【(頷く彼女)】
(呆れ気味)
ならなんで飲むんだ?
俺の目の前でわざわざ飲まなくても良くない?
これから俺が来るって分かってて飲んでるって事は、確信犯だろうが…
飲んで悪いとは言わないさ。
【(だったらいいじゃん)】
だから…はぁこうなるから嫌なんだよ。
無意味な会話…
なに?なんか言いたい事あるの?
それって今じゃなきゃダメ?
またそれか…お前はなんで飲むとその話するかな…
わかったよ。
俺もその話ばっかりされるのは流石にキツいわ。
これで何回目?
わかんないって…お前が言い出すんだろ?
自分はとか、他の人とか…
そんなに俺に他の女と付き合って欲しいのかよ?
そんなに俺と一緒にいるのが嫌なわけ?
下、向いてないで何とか言え。
そういう話はアルコールの入ってない時にしよ。
こういう時のお前は、何を話してもネガティブにしか受け取らないから嫌なんだ。
いつにも増して自己評価が低いし、グダグダ言うし。ほんとにめんどくさいわ。お前…
【(言ってないもんそんな事)】
(少しキツめの口調で)
言ってないもんって言ってんだろ。
じゃぁ今回のこれは何が原因なわけ?
俺なんかしたかお前に?
きちんと説明してみろ。もしも納得出来たらお前の望むように別れてやるよ。
ほら話せ聞いててやる。
【(・・・)】
それで
【(・・・)】
ふーん
【(・・・)】
そう…
【(・・・)】
わかった。なら別れよ。
何、驚いてんの?
それがお前の望みなんだろ?
俺の部屋の鍵、返せ。俺も鍵、返すわ。
SNSも全部ブロックしようか。ほらスマホ出せよ。
なにお前、固まってんだ。
そこまでしなかったらダメだろ?
お前に別れ話される度に、俺がどんな思いしてるか考えた事あるか?
はじめの頃は俺がちゃんと伝えないからダメなんだってそう思った。
俺、口も悪いし、他のやつみたいにマメでもないから、LINEとかも用事が無い限りしないし…
お前は長文でくれるけど、俺は短文だから、それも嫌なんだろうなぁとか考えてたよ。
それでもお互いが良ければそれでいいって思ってた。
でもお前の話はそういう事じゃ無いんだよな。
俺は俺だから、周りになんと言われても変える気もないし変わらない。
お前は俺に周りに同調して合わせろって言うんだろ?
そんなの俺には無理。
俺は俺。自分の好きなようにするし、やりたい事をやる。
お前がそれを無理って言うならもうダメだろ?
お前はそうやって周りの目を気にして、やりたい事も出来ずに自分の意思も持たずにやって行けばいい。
俺よりも周りが大切ってことだろうから、その友達とずっといればいいさ。
お前の友達の言ってる事は詭弁だろ。
それに惑わされるお前にももううんざりなんだよ。
そろそろちゃんとしよう。
この無駄にループしてる話にけりつけようか。
なに?その冷静さがムカつくって…それは仕方ないだろ?
お前はそうやってすぐ拗ねるから、俺が冷静さをかいたら話にならん。
お前が俺を好きか嫌いか、一緒に居たいか居たくないかを自分の心に聞いたらいいだろ。それに従えばいいだけなんだし。
周りの声を聞きすぎるんだ。
誰もお前の人生に責任なんて取ってくれないんだぞ。
【(そんな事くらいわかってる)】
はぁ?わかってないから、何か言われる度にフラフラしてんだろ。
ちゃんと自分の気持ちに素直になればいいだけだろ?
なんで泣くんだよ。お前の思うようにしようって言ってるのに…
【(知らない、わかんないもん)】
(優しい声で)
こら、わかんないもんじゃないだろ。
背中じゃなくて…ほら、こっちおいで…
泣くのはここ。腕の中って言っただろ。
おいで…顔が見えないようにこうして頭を抱えててやるから。
ほんとにお前は馬鹿だなぁ…
そんなに泣くくらい嫌なら言わなきゃいいだろ?
自分が邪魔になるとか、いない方がいいとか、誰が決めてんの?
俺の気持ちや未来まで勝手に決めないでくれる?
そんな心配は俺には関係ないし邪魔なだけ。
それはお前が一番よく知ってることだろ。
だからもう言うな、思うな。
わかった?ならこれでこの話は終わり。
なに?鍵返して?えっお前の部屋の?
馬鹿ってあぁ俺の部屋の鍵ね(笑)
お前に馬鹿って言われたくないわ。
はぁ疲れた。一緒にお風呂入ってこの話はお湯にながそうか?
おじさん臭いって…悪かったなおじさんで(笑)
そのおじさんが好きなんでしょ?
そこで頷くな(笑)
(リップ音)
頼むからもう別れるなんて言わないでくれな…
俺の心臓が持たないからさ。