【マシロ文学】【喧嘩】髪飾りの罠…

By 山本麻白

Written by 里見義堯@yoshitaka

👁️ 7 views 🔖 0 bookmarks 📅 2026-06-13 21:47 ✏️ Updated 2026-07-15

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出典:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13561658 概要欄 【あらすじ】 喧嘩をして数日後、彼女がようやく帰ってきた。けれど荷物を纏めて出て行こうとしている。別れたくない彼は必死に説得するものの…見せられた髪飾りが彼女を別れへと駆り立てる。 それを何とか説き伏せて自分の方を向かせる彼の甘々な……。 ト書がある為、2000文字程度になります。 表紙はノーコピーライトガール様(@nocopyrightgirl)よりお借りしました 【リップ音】について 今作品にはリップ音が記載されておりますが、投稿サイトによりましてR指定させる場合があります。 広告等もつかなくなる場合がありますので(リップ音)の有無につきましては演者様の裁量にお任せします。 《ご挨拶》 初めまして拙い本を手に取って頂きありがとうございます。 《朗読される演者様へ》 話の本筋が変わらないアレンジや言い回しは演者様にお任せします。 文字と読み言葉では違いが出ますので、その辺に関しましては演者様のやり易い方向でお願いいたします。 作中内のSEもあれば付けていただいて、無ければ飛ばして大丈夫です(話の流れで必要な部分のみ表現して頂ければOK) 読んで頂けたら嬉しいです。 ご使用の際はTwitterかpixivコメントに一言報告を頂けると有難いです。 動画(YouTube)として残る際はマシロの名前とTwitterもしくはpixivのIDの明記をお願いします。 宜しくお願いいたします。 タグ オリジナル,恋愛,フリー台本,女性向け,喧嘩,罠,嫉妬,誤解,別れ,シチュエーションボイス,耳責め

ト書の種類 【 】 場所、シーンチェンジ、SE:指示 ( ) 心情、行動 (心の声)呟き 【()】彼女の心情、行動 シーンチェンジ無し ~~~本編~~~ 【自宅】 【SE:ドアの開閉音】 ただいま (彼女のヒールがあるのを見つけて) このヒールってあいつ帰ってきてんのか? 【SE:足音】 ただいまぁってあれ?リビングにもキッチンにも居ない。 寝室かな? 【SE:足音】 おい、帰ってるのか? ってお前なにやってんの? まだこの間の喧嘩引きずってんのかよ。 荷物なんか纏めて… あれは誤解だって何回話せばわかるんだ。 (呆れ気味に) お前な、子供みたいな事言ってんじゃない。 あれはあの子が勝手に言ってただけで、 俺はなんとも思ってないって言っただろう。 確かにお前がいない時に部屋にあげたのは、俺が悪かったって謝っただろう。 それが嫌で出ていくんだろう? そんな事させるわけないだろ。 その荷物、戻せって…俺は別れる気ないからな。 ならお前は何も無いわけ? お前がそう言うなら俺だってずっと不安は持ってたさ。 でもお前が俺の事を好きって気持ちを信じてきたんだ。 (吐き捨てるように) お前だって本当に俺だけかよ。 この際だから聞くけど、お前さ同じ部署の後輩の事すんげぇ面倒みて可愛がってるよな? 俺にも後輩が可愛い可愛いってよく言ってただろ。 それ聞いて俺が気にしてないとでも思ってた? お前はそうやって言うだろ。 でもな、自分の彼女が例え後輩だろうが男の事を可愛いとか言ってんの聞いたら、どんな男でもヤキモチ妬くんだよ。 ばかじゃないってそのまま返すはその台詞。 それに女の子を上げたって言ってもひとりじゃなかったって言っただろう。 飲み会の後にみんなで押しかけてきたって。それをあの子はさも自分一人で来たみたいに話したらしいけどさ。 とにかく、その手を止めろよ。 何、入れてんだよ。そんなに… はぁ、寝室にって入れるわけないだろ。 いくら俺でもそこまで馬鹿じゃないわ。 なにそれ?お前の髪飾りじゃないの? まさか?それここに落ちてたとか言わないよな? そのまさかか…だからお前いくら俺が言っても聞かなかったのか? なんでこの前、喧嘩した時にそれを出さなかった。 (彼女の手を止める) とにかく、その手を一旦止めろ。 少し冷静に話し合おう。 冷静ですがってだったらこっち見て話しろよ。 帰って来てからまともに俺を見ようともしないで。 自分が冷静じゃないから、感情を読まれないようにしてるってバレバレだからな。 お前な…何年一緒にいると思ってる。 そんな事くらいすぐにわかんだろ。 あの子がトイレにでも行った時に、 勝手にこの部屋を覗いてその髪飾りを置いたんだろ。 あの時は俺はみんなとずっとリビングに居た。 それは他の奴らに聞けばわかる。 今、その時の一人に連絡するから自分で聞け。 なんなら全員に確かめるか? わかったちょっと待ってろ。 (電話を取りだす) なんで止めるんだよ。 信じらんないんだろ? だったら…俺の言ってる事を信じるんだな。 もういい加減こっち向け。 (彼女を自分の方に向かせる) 黙ってないでなんか言えよ。 電話を止めたの自分だろ? 下を向くな、俺をちゃんと見ろ。 今までもたくさん喧嘩もしたし、言い合いもしてきたよな。 でもその度に夜中までお互いが納得するまで話し合ってきただろう俺たち。 なのにさ、今回はどうしてそれが出来ない。 こんな髪飾りひとつ、あの子のたった一言でお前はそんなに不安に駆られて、しまいには荷物纏めて出て行くとか言い出して。 何がお前をそんなに不安にする。 何がお前を別れるって気持ちへ持って行く。 それはなんだ? 俺はきちんと自分の潔白は証明出来る。 でもお前はそれじゃあ足りないんだよな? 黙ってないでいつもみたいに言いたい事言ったらいいだろ? それともお前の方に誰か他に好きな奴でも出来たのか? 違うならどうしてそんなに頑なになるんだ。 俺はお前が好きだから絶対に離したくない。 この先もずっと一緒に居たいって思えるのはお前だけなんだ。 その気持ちはちゃんと伝わってるって思ってたんだけどな。 ばか… (彼女を抱きしめる) なんで泣いてんだ。 じゃあ、お前の頬に流れてるのはなんだよ。 涙じゃないのかよ。 お前、自分で泣いてた自覚ないのか。 本当に馬鹿だな。 それがお前の本当の気持ちだろ。 もうお前は何にも言うな。 出ていくなんて言うな。 もう黙って俺に愛されてろ。 こんな事で別れたらそれこそあの子の思う壷だろ。 それでいいのか? 嫌なんだろ。 ならもう喧嘩も終わりにしよ。 こっち向け…ったくいつまでそうやって顔をそむけてんだ。 (耳に軽くキスする) ふふふ…ビックンてした。 お前がいつまでもこっちを向かないから悪いんだ。 本当はキスしよかと思ったけど… お前、耳の方が弱いもんな。 耳にキスした方が、びっくりしてこっち向くだろう。 (リップ音) 【SE:頭をポンポン】 今回は俺の不注意だった。 不安にさせて悪かった。 ごめんな。 でもお前も後輩が可愛いとかもう言うなよ。 俺だって面白くないんだからな。 わかったか…バカ女(笑) なんならこのままもっと耳…食べてやろうか… わかった…後でたくさんしてやるから、 イヤって言うなよ。 自分から言ったんだからな…覚悟してろ。