Versie 1: オウム真理教
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オウム真理教(おうむしんりきょう)とは、麻原彰晃旧尊師が設立した新興宗教団体である。
概要
麻原旧尊師が運営していたヨガ教室「オウム神仙の会」を母体に1987年に設立された宗教団体[1]。当時の新宗教ブームや世紀末思想、バブルの最盛期とその崩壊と言った社会情勢を背景に次々と信者数を増やし、最盛期は一万人以上の信者が存在した。1990年に真理党を結党し、選挙に出馬するも結果は麻原旧尊師曰く「はっきりいって惨敗」。
次第に非合法・過激路線に走るようになり、脱退しようとした信者らに対するリンチを行うようになる。さらに外部に対しても牙を剥き、教団と敵対する特定の弁護士などに対する嫌がらせ活動などを行うようになった。
例として、坂本堤弁護士家族ごと殺害(ポア)し、「修行、懲罰」目的で信者を熱湯風呂に入れて死亡させ、1995年1月4日には被害者の会会長をVXで襲撃する。
そして、あの地下鉄サリン事件を起こした末に麻原旧尊師を初めとする中核メンバーが逮捕される。事件後ようやくキチガイカルト集団であることが公となり教団は自然崩壊へと至った。
このように傍から見れば極めて悪辣なカルト教団であるが、一方その異様な修行風景、キャラが立っている幹部連中、キャッチーなオウムソングの数々、ガチでオウム日本転覆・世界征服を企んでいたというロマンある計画など、オウム真理教と麻原彰晃旧尊師の異常さは、当時から若年層を中心に不謹慎ネタの代表格にされていた。とりわけアングラ色の強かったPC通信界では広くネタにされており、また、事件を知らない1990年代生まれのものたちにも幼少期にマスコミを通して得体のしれない恐怖心を植え付け、人格形成の上で多大な影響を与えていた。恒心教はそういった歴史の中から生まれた産物である。
関連団体
以下にはオウム教団の下部組織として設立された団体・組織を記載する。- 青山法律事務所 - 青山吉伸が入信後に設立した法律事務所。省庁制における「法務省」の前身と考えられる。
- オウムのお弁当屋さん - 文字通り、教団製の弁当を販売していた。
- 株式会社ヴァジラ・アヌッタラ ヒタ アビヴッディ精密機器工業 - 旧「オカムラ鉄工株式会社」。在家信者の工業会社を乗っ取ったもの。
- 富士清流精舎 - 自動小銃密造事件|自動小銃の密造が行われた工場。
- オウム真理教附属医院|教団付属医院 - 省庁制における「治療省」の信者達が配属された。院長は同省大臣の林郁夫。
- 白い愛の戦士 - 自衛官やホームレスで構成された実働部隊。青山吉伸が発案者とされ、省庁制においては「新信徒庁」に管轄された。
- 真理党 - 教団幹部で構成された政党。上記の通り選挙に惨敗した。
- 長谷川ケミカル - ダミー会社。サリンの原材料の購入に利用された。
- マハーポーシャ - 特に有名な関連団体の一つ。安価なパソコンの販売をしていた。
- うまかろう安かろう亭 - マハーポーシャが経営した豚骨ラーメン店チェーン。
- オウム真理教モスクワ支部 - 海外布教や兵器の密輸に貢献した部署。支部長は上祐史浩、副支部長は大内利裕が務めた。
- {{wpl|オウム真理教放送}} - ラジオ放送局。ロシアから日本に向けて放送を行った。
- キーレーン - 高額の報酬で雇ったロシア人の音楽家で構成された交響楽団。石井紳一郎や麻原自らが指揮を担当した。
- オウム真理教陸上競技部 - 遠藤誠一を部長とし、「走る爆弾娘」こと菊池直子らが所属した。
恒心教との関連
時は流れて2012年、弁護士唐澤 貴洋によりなんJ民への宣戦布告(無差別開示)が始まったちょうど同時期にNHKスペシャル「未解決事件」にてオウム真理教事件が特集され、再現ドラマのクオリティの高さなどからなんJ民の間で評判となる。そして放送後のしばらくの間なんJではオウムブームともいえるネタの応酬が続き、ちょうど新鮮な話題であった唐澤は自然に「尊師」扱いを受けることとなってしまう。いつの間にか唐澤貴洋ネタのムーブメント自体にもオウムを意識した恒心教の名前が定着し、オウムの正当なる後継団体などというような設定もなりゆきで唱えられるようになった。
その後も愛鳥家路線やサジェスト汚染等ではオウム関連のワードが鉄板となっており、何かにつけてネタにされていたが、2014年11月には熱心なオウマーが管理人を務める麻原彰晃掲示板(アサケー)がメインカラケーとなった。アサケーは2015年11月に至るまで安定政権を築き、ちょうど地下鉄サリン事件が発生した1995年から20週年を迎えたこともあって、恒心におけるオウムネタの認知・親和がより一層進むこととなった。
一般的にこの手の時事歴史ネタはニッセ路線や学術路線のように荒れる原因となるが、オウム・麻原の場合、
- 「Aleph」等の少数の残党以外は既に組織が死んでいて活動していない
- なんJ民や教徒は事件を知らない世代が多く、歌やアニメ等でオウムを知り、ネタ集団として認識している
などから、わりと荒れにくい。「あいつらはオウムの様なカルト集団だ」「あいつは松本智津夫並に悪いやつだ」といっても、言われた当事者以外は誰も文句を言わない。そのためカラケーの書き込み数が多かった頃は荒れた話題を押し流すためオウムネタをする(智津る)のが定番となっていた。
宗教的迫害の根本説
恒心教は、オウム真理教の正当なる派生・後継団体と称しているが、実際には殺人等の凶悪犯罪を行っておらず、また唐澤貴洋をガチで殺そうと考えている教徒も間違いなくごく少数である。一方で、グーグルマップ改ざん事件において、軽犯罪法違反という微罪中の微罪で書類送検された爆弾三勇士に対して苛烈な捜査を行うなど、国や警察が「かつて政治家や警察官をガチで狙ったオウムを面白おかしく扱っている」として恒心教にかなり怒っているのではとする警告も一部では存在した(林雄介)。
2020年11月になり、福山紘基が逮捕・殉教するとテレ東NEWS内の報道において、警視庁がサイバー課を飛び越え、殺人等の凶悪犯罪を担当する「捜査一課」を投入していた事実が開示され、国が過剰とも言える対応をとった理由に、恒心教がオウム真理教の派生・後継団体としていることが原因ではないかと一部で推測された。
この説を裏付ける傍証として、小林麻央親戚成りすまし事件において、パスワードが公開されたなりすましアカウント(法律事務所クロス弁護士唐澤貴洋弁護士)に対して不用意に生IP接続してしまい、国営セコムの捜査を受けることになったある教徒が、「警察は恒心教がオウムをパロっていることを問題視している」と証言している。
恒心教への影響
恒心教に受け継がれたオウム・仏教用語
派生
- ゆゆうた・サウプロ騒動 - 「日本オウム振興会」なる組織の論文提出や、「Go to Phowa キャンペーン」なるテロ予告等、オウムネタがしばしば使われた。