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唐澤貴洋殺す

唐澤貴洋殺す(からさわたかひろころす)とは、恒心教の聖句である。神聖六文字とも。

概要

唐澤貴洋への殺害予告。略称を「カラコロ」といい、「カラコロ」という名称や擬音が含まれたものが風評被害の対象になったりする。

なお、「カラナメ」「ナメコロ」も併用される。

通常ネット掲示板では殺害予告は「軽はずみでやった結果最悪逮捕に繋がる禁忌の行為」とされているが、カラコロにおいては少々事情が異なる。

dion君による初のカラコロスレが立ったことにより、「殺害予告」が従来の誹謗中傷の延長線上にあるものと認識されてしまい、なんJ内では同様の予告が多発した。さらにその後沖縄君などといった殺害予告を中心に活動する「過激派」と呼ばれる派閥が生まれ、ほぼ毎日殺害予告が頻発するという事態に陥った。その結果警察も膨大な数の事案を処理し切れなくなり、数ヶ月に一回未成年を中心に書類送検するのみにとどまった[1]。そうした対応の結果、捕まった人間は「運が悪かった」とされ(「カラコロくじ当選者」と揶揄される事がある)、殺害予告は度胸試しの一種(チキンレース)としても用いられることとなる。2013年8月の300万騒動で一時落ち着きを見せるものの基本的には毎月100以上のスレが立ち、2014年7月にワード自体が規制(後述)されるまでこの流れは続くこととなった。

さらに同時期にTorVPNなどのIPを偽装するツールが普及し、IPを偽装すれば殺害予告してもセーフという方向に向かい、ネット中でかつては禁忌であった殺害予告が常態化した。dion君はたったの六文字で殺害予告のパラダイムシフトを起こしたのである。

カラケー内ではほとんど殺害予告としては扱われず、一種の経のようなものとして解釈されることが多い。また「カラコロをすることで心が落ち着く」「優しい気持ちになれる」「一日一回カラコロしないと物足りない」「スレッド一覧の中で目立ちやすいためスレ一覧が引き締まる」と言った証言が確認されている。

「殺害予告」というスレの性質上いわゆるまとめアフィブログ管理人の転載対象にならないこともあり「カラコロスレはなんJのオアシス」と半ば冗談で言われている。一般的な殺害予告スレはほとんどが「通報しますた」「さすがにダメだろ(テレビ用)」「AUTO」等と言ったレスで埋められるが、カラコロでは最初に社交辞令的に「はい300万」「これはいけない。」などとレスされて以降は恒心教徒用雑談スレとなることが多い。

なんGでは「スレが引き締まる」「ナイスコミュニケーション」などの定型文も用いられる。

初出


最古の殺害予告スレは通称「dion君」が立てたスレで後に彼のもとに内容証明が届いた。なお、尊師は2012年の11月頃から毛色の違う投稿が〜と発言しているが、dion君による初の神聖六文字スレは2012年7月22日でありこの証言は間違っている。 

総数に関する議論

先述したとおり膨大な数行われている殺害予告であるが、その実数に関しては様々な説が存在する。2012年7月にdion君が書き込んで以来、この瞬間も無限に増加し続けているため正確な統計はほぼ不可能といえる。

後述のように、唐澤貴洋は2010年代後半の時点で「100万回殺害予告された」としていたが、実際には根拠薄弱である。福嶋誠也殉教当時のニュースでは、下記の通り「誹謗中傷件数が95万件」と警察が発表しており、これがいつの間にか「殺害予告だけの件数」にすり替わった上で、1の位が繰り上がって100万回へと尾ひれがついていったと思われる。

ただし、下記のように2017年9月の時点で、既に少なく見積もっても26万回以上は殺害予告されており、騒動が長引くだけで殺害予告の回数は増えていっている。特に唐澤貴洋殺す掲示板などの掲示板ではデフォルトの名無しが「唐澤貴洋殺す」となっており、書き込むと自動的に殺害予告をする仕様になっているため、2020年代現在では100万回に達していてもおかしくない。

266,311件説


「真面目に唐澤貴洋の被殺害予告数を計算するスレ」にて有志が計算した数。2017年9月28日までのデータ。途中で頓挫しており2ch及びアサケー以前のカラケーデータなどを含んでいない。 このように少なく見積もった予告数であるため、実際にはこれよりも遥かに多い数の予告がなされていると思われる。

95万件説

福嶋誠也逮捕以降多く見られた説。ソースは福嶋逮捕を報じた産経新聞のネット記事内や、テレビ朝日「グッド!モーニング」での第一次玉音放送において殺害予告の実数が「95万件以上」と記述されたこと。しかしこの「95万件」という数は警察が発表した「誹謗中傷を含めた総数」を勘違いした誤報であり、ソースとしての信憑性は薄いが、尊師は現代ビジネスの記事でこれを採用している。

100万件説


95万件説と同時期に提唱された「100万件」は「2年で95万件なら1ヶ月くらいで100万件になるのではないか」と言われたことから現れた数字。後述するように現在唐澤貴洋本人はこの「100万件」という数字を講演会のタイトルにするなど自己宣伝に用いているが、最初に言い出したのは恒心教徒であり、しかも確たるソースは全くないので注意。

250万件説

かつて最も普及していた説である。ソースは予告文でGoogle検索をした結果とされる以下のコピペ。 1位 ジャスティン・ビーバー (カナダ) 1200万回 2位 唐澤貴洋 (日本) 250万回 3位 ジョージ・ブッシュJr. (アメリカ) 9万回
この説を根拠に「ジャスティンがライバル」「世界二位の実績」などと冗談めかした形容がなされるが、実際に検索した結果だという客観的資料が提示されておらず、また仮にそのままの文章で検索した場合は「部分一致」となり「唐澤貴洋」だけのページや「殺す」だけのページが含まれている可能性があるため正確性には欠ける。

150万件説


おそらく上記のコピペを改造して作られたであろうコピペが元ネタ。バラいろダンディで採用されたほか、「炎上弁護士」や「逆転人生」にもこのコピペが元と思われる言説がみられる。更には唐澤貴洋自身がジャスティン・ビーバーに次ぐ世界2位の殺害予告数を自称したことすらある。

唐澤貴洋もジャスティン・ビーバーも膨大な回数の殺害予告を受けたことがあるというのは事実だとしても、これらの150万件説、唐澤貴洋が世界2位という言説は広く流布しているものの根拠は一切ない。

1.Justin Bieber (Canada) 12,610,000

2.Takahiro Karasawa (Japan) 1,570,000

3.George W Bush (USA) 95,000

4.Lance Armstrong (USA) 80,000

5.Barack Obama (USA) 70,000

6.Carlos Slim (Mexico) 45,000

7.Paris Hilton (USA) 25,000

8.Tiger Woods (USA) 10,000

8.Ismail Haniyeh (Palestine) 10,000

本人による発言


初めて本人の口から殺害予告数について語られたのは2017年6月22日放送の「所さん!大変ですよ」であり、この時は100万件説を採用したが「インターネット上で言われているのは」と前置きした上でのことであった。ところが、その5か月後の11月13日放送の「クローズアップ現代+」では「私は100万回以上殺害予告をされている」と事実であるかのようなテロップが表示された(しかし音声をよく聞いてみると「殺害予告をされている」とあり、当人は伝聞の意味で発言している可能性がある)。その1か月後の12月19日に「現代ビジネス」上に掲載された記事では「警察がある事件に関連して発表したときは、約95万件ということであった」と唐突に95万件説に逆戻りしている。この「警察の発表」とは明らかに福嶋誠也逮捕時の報道を指していることから、100万件説の根拠はやはり教徒の流したデマである疑いが強くなった。

その1年後の2018年12月13日には自伝である「炎上弁護士 なぜ僕が100万回の殺害予告を受けることになったのか」が発売されるが、タイトルで既に「100万件」を強くプッシュしているほか、本文では「警察の方から聞いた話だと、私は100万回もの殺害予告をされているとのことでした」といつの間にか警察から直接聞いたことになっており、さらに続けて「殺害予告ランキング」というなんJのコピペを持ち出して世界2位であることにまでしてしまっている。「殺害予告ランキング」は発売前の12月2日に出演した「バラいろダンディ」でも用いられたが、この時はコピペ通り殺害予告数を150万件とした結果著書との整合性が取れなくなってしまった。

このように本人の口から語られる殺害予告数は増減を繰り返したもののその後は「女性自身」「弁護士ドットコム」「週刊文春」二冊目の著書「そのツイート炎上します!」、自身のセミナー弁護士が受けた100万回の殺害予告~突然訪れる危機を回避する方法~などで100万件説を定説とするようになり、またソースも「捜査関係者から直接聞いた」ということにしているようである。その一方で「殺害予告ランキング」も依然援用されており、2019年5月20日放送の「逆転人生」では「ジャスティン・ビーバーに次ぐ」というキャッチコピーが添えられたが、こちらに関しては依然情報源を明らかにしていない。ただし、上述のバラいろダンディでは出典不明のネットの情報であることが明確にされている。

派生

○○コロ

派生としてなんJ内では殺害予告をその対象になった人物にあてはめ「○○コロ」と呼ぶことがある。
例を挙げると、
  • 安倍晋三に対する予告=アベコロ
  • 歌手ジャスティン・ビーバーに対する予告=ジャスコロ・ビバコロ
  • 元DeNA/巨人、MLBの山口俊投手(どすこい)に対する予告=どすコロ
  • 天皇に対する予告=テンコロ
  • ZUN(太田順也)に対する予告=ズンコロ
  • 出龍に対する予告=デリュコロ
  • テドロス・アダノムに対する予告=テドコロ

他に「○○コロ」と呼ばれるのは
  • ナイフでメッタ刺しにして殺す=ナメコロ
    • 唐澤貴洋ナイフでメッタ刺しにして殺す=カラナメと略称され、福嶋誠也はこれを書き込んで殉教した
  • 殺害予告ではなく実際に殺害すること=ガチコロ
Ersteller: コケマツ · Erstellen: 2026-09-03 11:53 · Letzte Änderung: 2026-09-23 03:53 · 136 Aufrufe · SURL: https://beta.zaimu-kaitai.org/wiki/id/80
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