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Revision 1: 例のア

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Revision 1 — 2026-09-10 17:28 von コケマツ
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例のアレ(れいのあれ)とは、ニコニコ動画のカテゴリの1つである。

概要


動画投稿サイトニコニコ動画では動画のジャンル分けのためにいくつかのカテゴリが定められている。そのうち恒心関連の動画(尊師MMD、尊師MADなど)の多くが属しているのが「例のアレ」カテゴリである。

元々は2010年に当時流行していた「レスリングシリーズ」や「必須アモト酸」などを隔離するために作られたカテゴリであり、現在は「真夏の夜の淫夢」をはじめとする多くのジャンルをまとめるカテゴリとなっている。

全体的には、一言で言えばアングラ系。ホモ・カルト宗教といった、世間一般では好まれにくい・精神的ダメージを負いかねないものが多い。動画サイト普及の少し前にはオウム真理教北朝鮮ネタ、騒音おばさんRemix、ナショナルから大切なお知らせとお願いですMADなどのアングラ系作品がカルト的人気となっており、これらが源流にある。

基本的に金にならないコンテンツであったことから、2010年代前後より一層酷くなったステマ、対立煽り、自分語りなどから距離を置きたいもの達が集結し、多くの有能が集まった。また、Vocaloidを筆頭に同人文化(UGC)が金になるコンテンツとしてにわかに持ち上げられだした時期であり、そうした露骨な動きに違和感を持った層がアングラ復興を狙って反撃に出たともいえる。

2010年代前半にはなんJtwitterの人口増による旧来のネット文化の没落と平成世代の台頭を受けて、淫夢を中心に勢力を急拡大。「適当に動画を作っていればほぼ確実に1000再生を越えられる」という驚異的な集客力を誇り、総合ランキングでも常に独占する程の超巨大カテゴリとなっていた。

一方、そうして規模が膨れ上がっていったことにより、臭芋やホモガキといった無能なものたちも必然的に増加することとなる。ホモビや宗教の勧誘ビデオの内容を理解する、語録を覚えるなど、ある程度の知識が要求されるので、にわかの「お客さん」はある程度排除することができ、匿名世界の中では治安が保たれている方だったが、「ホモと見るシリーズ」の広まりでホモビと関係なく淫夢語録が広まりその安全神話は崩れた。

さらに、PC保有率の減少(MADやMMDを作れない)、ネタ切れ、例のアレの中核だった1990年代生まれ世代の引退、ニコニコ動画自体やそれと関係が深い5chの衰退などによって、2010年代後半にはかつてほどの繁栄を失った。特に2018年のビリー・ヘリントンの死去やしりり特定騒動、2019年のsyamu引退騒動、aiueo700トラック事故による引退が一時代の終わりとして受け取られている。

ただし、ニコ動ではそれ以上に他ジャンルの衰退が進んでいる上、総合ランキングでは今でも何本か動画がランクインすることがあり、旧2ch系の文化圏においては未だに巨大カテゴリであることは変わりない。2019年6月26日にカテゴリタグが廃止され、例のアレも事実上廃止となったが、今も「アングラ系のまとめ」として同タグを付けて投稿している動画は多い。

ニコ動に見切りをつけ、ゆゆうたのようにYoutuberデビューなどで有名になったものたちもいるが、例のアレでの嫌儲思想の広まりやネットミームの私物化とも取れる言動、例のアレの精神性を理解しない行為によって疎まれる存在になりゆゆうた・サウプロ騒動の原因となった。

2020年代になると淫夢で開示騒動やニコ動で大量削除が起こり、それに伴い運営に検閲されない場所として朝日ケーなどに一部住民が移住するなど前途多難であるが、淫夢語録の拡散などで依然として存在感を示している。ネットの一般化が進み活発なアングラ系コミュニティがほとんど存在しなくなっていることから、ネットヘビーユーザーやハッカー、悪芋達の最後の砦と化している面もある。

かつて運営や関係各位がイベントやメディアで誇らしげに内外に祭り上げていた、人気の歌い手や生放送主といった者達が、ニコニコをあっさり見限ってYoutuberバブルに熱狂して今では関わりがないのに対し、恐らくは滅びるその最後の瞬間まで寄り添いニコニコに無償で動画を投稿し続けトラフィックに貢献し続けるのは、荒らしと呼ばれたり、ホモコーストや運営爆破オチなど常に反目し続けた淫夢厨やクッキー☆厨というのも皮肉なものである。

恒心教芸術路線との関わり


ニコニコ動画進出以前から、総じて例のアレはカラケーなんJで語ることが許されるコンテンツとなっていた。恒心教芸術路線の動画もこのカテゴリを選択して投稿されることが多い。

芸術路線民により2012年からパカソン動画などが投稿され、恒心教も知る人ぞ知るコンテンツとして認知されるようになり、2015年に尊師MMD路線が始まると一気に知名度が上昇した。

この頃「ホモと見るシリーズ」の流行などで例のアレが軟派化しつつあった時期であり、アングラの刺激を求める層がMMD杯の一件で知名度が上がった恒心教に流入するという動きが見られた。一方、例のアレの中でも特に過激であるため、原住民の間では賛否がかなり分かれた。また、例のアレに加入戦術を仕掛けることを得意とする東方Projectの住民が恒心教にも加入戦術を仕掛けるようになった。

2016年になると事務所騒動の影響などもあってかニコニコ動画における恒心教の勢いは急激に衰え、こうした流動的な層はsyamuや糖質淫夢、クッキー☆、YouTuber界隈などへ去っていった。その後もクロス解散・MMD杯終焉といった複数の理由が重なり、ゆゆうた・サウプロ騒動が発生する頃には実は既に虫の息であった。その結果「ハセカラは一発屋、オワコン」などの煽りを受けたものの、2018年頃から、多くの有力コンテンツが主力人物のトラブル等で衰退。結果的に唐澤貴洋が定期的に話題を提供してくれる恒心教は、良くも悪くも独自のポジションを確立するに至ったのである。

芸術路線には他ジャンルのキャラクターとコラボした作品も存在する。前述の通り恒心関連の動画の多くがこのカテゴリに属している事から、ニコニコ動画から恒心教に入ってきた教徒やニコニコ動画で布教活動を行う教徒には例のアレに属する恒心以外のジャンルを好む者も多く、ニコニコ動画の衰退後も、それらを起源とするスラングを使う教徒も多い。

例のアレはエア本・レスリングの時代は裏御三家などとして他のニコ動コンテンツとも協調路線を示していたが、野獣先輩ブーム後は(ホモと見るシリーズなど揺り戻しも起きたものの)基本的には非協調の傾向が強くなった。の不使用が象徴的な事例である。野獣時代以後に登場した恒心教も同様の傾向がある。

その他


ホモビやカルト宗教を主にネタにする一般人にはあまり近寄り難いジャンルが多数を占める例のアレだが、ホモと見るシリーズが広まってからはYouTuber(たれぞうやカツドンチャンネルなど)や話題の特撮作品(スパイダーマッなど)、アニメ(チャージマン研!や止まるんじゃねぇぞ...シリーズ、敗北者シリーズなど)などをMADにしたりBB素材にしたりした動画も例のアレに属されることがある。ただしこれらはアニメなどのネタゆえ、恒心ではあまり語られることは無い(語ることが許されない)ので省略する。この他にも多くのジャンルが例のアレに属している。